HUNTER×HUNTER 冨樫義博の描く冒険漫画

HUNTER×HUNTERを久しぶりに読みたいなと思い、TSUTAYAへ行ってレンタルしてきた。

私はこの漫画が始まってハンター試験をやってるころから週刊少年ジャンプを買い始めたことを覚えている。

面白いなと思って読んでいたが、いろいろな漫画を読んだ今だと感想が変わってくる。

この漫画改めて読むと、すごくテンポが早い。ワンピースとかと比べてすさまじい早さで物語が進む。

バトルも長く戦わない。修行もすさまじい早さで成長して細かいことは描かず終わる。長々やらない。

それがテンポの早さに直結している。

物語は成長して目的を達成して、新しいステージでまた一気に成長してを今のところ繰り返している。

読んでいてわかりやすい。

さらに深く読む人にも楽しんでもらえるような工夫も各所にちりばめられているらしい。本当に好きな人はそういうところを探して楽しんでいるようだ。

さまざまな読み方で楽しむことができる、素晴らしい漫画だ。

しかし一つ欠点がある。有名な話ではあるが、週刊少年ジャンプで連載中のはずなのだが、ほとんど休載しているのだ。

たまに書くとジャンプがより売れるといわれているが、休載期間が長すぎて内容を覚えてられない。

わたしは今回久しぶりに読み直しているのは、HUNTER×HUNTERの話をたまたま妻としていて、アニメをdアニメで見ていたら原作が気になって借りてきたからである。

アニメは原作通り進んでいると思ってたが、だいぶ原作に解釈を加えて作られていた。

読み直してみると違うものだ。

皆さんも記憶と違うかもしれないこの作品をぜひ読み直してみてはいかがですか?

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